冬を快適に過ごすために生まれたParabootの決定的防寒ブーツ
Parabootが商標登録されたのは1927年。
そのデザイン性、頑強さ、履き心地は、現在に至るまで数多くの著名人に愛されています。
そんな伝統的なParabootの中で、SANGLIER（サングリア）はちょっと異色な存在。
何を隠そうこのサングリア、もともとは冷凍庫内などで働く作業員のために作られたモデルなんです。
ライニングはリアルムートンのボア仕様。
アジャスター部分を除き、足裏までふわっふわのボアが寒さから足を守ります。
使用した革はグレインレザー。
革の一番外側の部分なので、傷などを隠したり磨いたりせずに自然なままのこのレザーは丈夫さが特徴です。
製法はParabootらしいノルウィージャン製法。
ノルウェー地方で愛用されていることからこの名前が付いたウェルトを外側に出すこの製法は、防水性を備えたまさに極寒地仕様の製法。
このサングリアは、さらにステッチを松ヤニの樹脂で保護することにより、防水性を高めています。
また、この製法はソールの張替えがしやすいことも特徴の１つ。
履きこんでいく内に生まれる味わいを楽しみながら、長く楽しみたい一足です。
まとめると、SANGLIERはとてもバランスが良いブーツだと思うんです。
世の中にたくさんブーツはあれど、デザイン性も防水性も保温性も頑強さも全て備わっているブーツは決して多くありません。
防水性と保温性はあっても、デザインがザ・ギアだったり、デザイン性や保温性があっても、防水性がいまいちだったり・・・。
だからこそ、必要な要素がちょうどいいさじ加減で備わっているSANGLERがオススメなんです！
■素材
グレインカーフレザー・ラバーソール・Norvegianウエルト
※油脂をしみ込ませているレザーを使用しているため、お届け中に白く油脂が浮くことがございます。
　　その場合は該当の箇所を軽く温めて頂きますと元に戻ります。
※グレインカーフレザーを使用しているため、表面にシワや傷などがあることがございます。
※上記の現象は商品の特性であり不良ではございませんので、予めご了承くださいませ。
※革製品の場合ご試着程度でも、シワや凹凸が残ってしまう可能性がございます。
その場合、交換・返品を承る事が出来かねますので予めご了承くださいませ。